勝手に過去のNBAプレーヤーをご紹介!その1「トレイシー・マグレディ」編
勝手に過去のNBAプレーヤーをご紹介!その1「トレイシー・マグレディ」編です。
ウフフTVスタッフです。サッカーネタも書かせていただいておりますが、私、バスケ、特にアメリカのNBAが大好きでして、もちろんマイケルジョーダンなどのスーパースターも大好きですが、21世紀最初、私が大好きだったT-MACことTracy McGrady(トレーシー・マグレディ)について書かせていただきます!
トレーシー・マグレディは、1997年ドラフトでラプターズから全体9位指名で高校卒業と同時にNBAデビュー。3年後、マジックへと移籍し、リーグ屈指のスコアラーとなった。2002-03年、2003-04年シーズンには、2年連続で得点王を獲得。ちなみにダンクで有名だったビンスカーターとは従兄弟。(いつかビンスカーターも特集します)。
16年のキャリアで7回のオールスター選出。ただ、日本でなかなか覚えてもらえなかったのは、プレイオフ第1ラウンドを突破できたことがなく、チャンピオンリングとは程遠く、チームに恵まれなかったと言える。キャリア終盤はケガに悩まされ、複数のチームを転々とした。
ちなみにNBAではチャンピオンになると各々に指輪を与えられる、これをチャンピオンリングと言う。バスケのゴールの輪と指輪をかけてチャンピオンリングと言う。
そして2013年引退。
下記は彼のtwitterより引用。彼の引退を決意した感謝のツイートだ。
Thank all of you who have supported me over 16 NBA seasons, 7 All-Stars, and countless exciting moments. Retiring from NBA. Stay tuned. #mac
— Tracy McGrady (@Real_T_Mac) 2013年8月26日
とにかく、ダンク、速攻、レイアップ、3ポイントシュート、本当にオフェンスに抜かりがなくて、皆さんでもご存じの、アイバーソンやコービーブライアントを凌ぐ活躍を見せていた時期もあったと思います!
彼の伝説を1つ。
それは2004年12月9日対スパーズ戦。残り時間40秒で76対68と8点ビハインドという敗戦ムード絶対絶命のところで、そこからマグレディは4点プレーを含む4本のスリーポイントを沈め、ロケッツを奇跡的な逆転勝利に導いたという試合。
時計でいうと35秒で一人で13点を挙げた試合。(引用したyoutubeでは33秒となっていますが、、、残り2秒くらいあるから33秒って言う表現なのかも、、)最終的には80対81と1点差、最後の3ポイントという理想的な逆転劇、、、、とにかく凄すぎ(^^)
相手が当時強かったスパーズというのも強烈なインパクトでした!
私はこの試合をテレビで当時見ていてまさにアンビリーバボーでした!
ヒューストンロケッツの1番のユニフォームを私も来てたなぁ〜(^^)ウフフ