赤福、白あん出すってよ

赤福餅。
一度は食べてみたことがある方も多いのではないでしょうか?
大阪や京都の新幹線乗り場でも購入できるため、関西地方のお土産として
定番の一品といえるでしょう。
赤福餅はしっとりとした柔らかいお餅が、やさしい甘みのこしあんがしっかりとくるまれています。お土産で買ってきてもらった日には、取り合いしながら食べたものです。
折箱に入っていて、12個入り(8個入り、20個入りのものあるようです)で
木べらを使ってひとつづつ分けるときに、餅が折箱の下にくっ付いてうまくとれないだとか、あんこが剥がれただとか、明日になると固くなるから、今日中に食べてしまわないと! など食い意地のはった幼少の頃を思い出します。
さて、そんな赤福餅ですが、なんと「白あん」の赤福が限定発売されるそうです!
これは4月に三重県伊勢市にて開幕される「第27回全国菓子博覧会・三重」にてお披露目、販売となります。
赤福は1707年(宝永4年)に創業された老舗ですが、白あんをしようした赤福餅を販売するのは今回が初めてとのこと。菓子博内に開設される茶屋で通常の赤福餅と2つセット(210円 税込)で提供されます。通常の赤福と白あんの赤福は紅白に見立てられ「赤福持 祝盆(いわいぼん)」として会場のみで食べることができます。
また、この菓子博では江戸時代後期に作られていた「黒砂糖風味」の赤福も発売されます。
復刻版 赤福餅は12個入りで1100円(税込)こちらはお土産用としての販売のみとなっています。
これはどちらも食べてみたいですね~。
「第27回全国菓子博覧会・三重」は2017年4月21日(金)~5月14日(日)
三重県営サンアリーナ及びその周辺にて開催されます。ゴールデンウィーク中ですので、限定の赤福餅目当てに、三重県への旅行を計画してみてはいかがでしょうか?
↑この記事をぜひシェアしてくださいね! (^^)ウフフ